電子マネー

　昨日書きましたが、ＳｕｉｃａやＥＤｙなどの電子マネーの普及がすごい勢いで進んでいるようです。ここ新城ではコンビニくらいしか使えませんが、都市部では交通機関を始めいろいろなお店でも使えるところが増えています。調べてみたら、電子マネーもクレジットカードから自動で入金できるシステムもあり、カードだけで生活すべてがまかなえる日もそう遠くないようです。高額の買い物はクレジットカードやデビットカード、少額は電子マネーとすれば現金を持つ意味はなくなります。お店も現金を扱う必要がなくなり、強盗や取り込みなどの被害もなくなります。世の中に出回る現金はごくわずかとなり、現金目的の犯罪は激減するでしょう。これは良いことばかりではないか？と考えますが、今度はカードをねらった犯罪やねつ造やデータ改ざんなど、新手の犯罪が現れるのでしょうか。いたちごっこです。
　給料も振り込みで通帳に金額だけが記載されます。通常の買い物は各種カードで、公共料金の支払いは自動引き落とし、通販の買い物もカードか銀行振込。いろいろな御祝いも商品券やギフト券が増えていますし、商売の支払いははるか昔より小切手や銀行振込に「なっています。考えてみると、年々現金を扱う量が減っていることに気づきます。このままだと、葬式の香典や子供のお年玉も現金以外の何かに変わるのかもしれません。子供もさぞかしがっかりするでしょう。試しに、次回の出張では、極力現金を使わないで行ってみます。果たしてカードだけで過ごすことができるかどうか！？また報告します。次回の出張予定は２／５東京行きです。
　右の写真コーナーの写真をかなり入れ替えました。よろしければご覧下さい。