2009年1月6日火曜日

結局、胃カメラでした

 朝、医者に行き、ドクターに血液検査の結果を聞くと、膵臓や肝臓などの内臓系の疾患は見あたらないようでした。ちょっと安心。で、痛みの原因は胃や十二指腸の潰瘍のはずなので、カメラで検査しましょう、と言われ、この際ですので、決心しました。


 検査室で注射やノドの麻酔薬をやってもらい、しばらくしてドクター登場。ナースはしきりに鼻で深呼吸をと言いますが、嗚咽でそれどころではありません。涙も出てきます。痛くはなく、苦しくもないのですが、ノドの吐き気だけはどうしようもありませんでした。結果、2.3分で検査は終了。


 胃の内部も十二指腸も異常なくきれいでしたが、食道に潰瘍がありました。赤くただれております。そういえば、時々朝食が詰まって飲み込めない時がありました。元々痛んでいたようで、年末から忘年会続きなどの不摂生がいけなかったようです。薬を出してもらい、ホッと一安心しました。家内に言ったら、やっぱり相当心配だったらしく、食生活の改善に力を入れるそうです。まあ、よろしくお願いします。


 さて、今日は一日お休みをもらっているので午後から恒例の豊川稲荷へ初詣にでかけました。写真の通り、1月も6日になるとかなりすいていて、スムーズにお参りできます。今年は長女は就職、次女は高校受験なので、「家内安全」と「商売繁盛」、また「祈願成就」を特に念入りにお参りしてきました。ちょっと欲ばりすぎたかもしれません。


 調べてみると、正式名称は「円福山 豊川閣 妙厳寺」という曹洞宗(うちも曹洞宗でした)の寺院で、日本三大稲荷に数えられています。全国に数カ所別院があり(有名なのは赤坂)ここはその総本山と言うことになります。かなり広い範囲から初詣に来られているようですが、観光地として滞在する魅力が少ないのが悩みの種でしょう。確かに、お参りを済ませて門前に出ても、昔ながらの土産屋と、これまた普通のお食事処が多数を占めており、素通りして他で食事をする人も多そうです。


 店の従業員さんの実家が宮崎で、今年もお土産をもらいましたが、東国原マーク入りの地鶏やお菓子など、見事なラインナップに感心しました。豊川市ももっと考えられないのでしょうか?あの観光客の数がもったいなくてしかたありません。 それにしても、よその町のことはとても冷静に分析できます。。。。。。。。。


 

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