来週はLOU店でワールドUNA PARTEの冬物予約会を開催します。マルマンで秋冬のレザーやカシミアの予約会を開催するのはもう20年以上続いています。最初は中町店でキング社の「REGINA」が最初でした。当時はホワイトカシミアのリバー仕立てのコートが50万円以上など、かなり高額なコートやレザーウェアが中心でした。それでも色も選べて、サイズも合わせられるこのイベントは、かなりの人気でした。それ以前にも、毛皮の業者で展示即売会を開催していましたが、夏のこの時期に冬物を見るという新鮮さが受けたのだと思います。その後、ワールド社のいくつかのブランドで同様のイベントが始まり、最高では店の一ヶ月分以上の時もありましたが、売れたり、売れなかったりを織り交ぜながら、今でも中町店と、LOU店、エムール店で同様のイベントを開催しています。
この新城という地方のまちで、都心の百貨店にも負けない品質とスタイルを同時進行でご紹介できるのは、専門店としての喜びでもあり、お客様にとってもステータスの高い催しであることは間違いないと思います。決して売上の数字だけを追いかけることなく、楽しみに見に来
られて、気に入っていただければご予約いただくという、今のスタイルをがんばって続けていきたいと思います。
LOU店のあとは、7月に同じくワールド社の「ビルダジュール」ブランドのイベントを中町店にて予定しています。よろしかったらお気軽にのぞいてみて下さい。
写真は久々に中町店の店頭です。徐々に若さのあるスタイリングが受け入れられているのを感じます。ここ数年でミセスファッションはすっかり様変わりしていますが、どれだけのミセスメーカーが実感しているかはいささか疑問です。
0 件のコメント:
コメントを投稿