1200kmの移動

　１２日・１３日と、まさに東奔西走、昨日もギリギリまで展示会回りで久々に、最終の新幹線で１２時帰宅でした。宿泊先のPホテルは、久しぶりに朝食をいただきましたが、だめ。粉末をこねたようなスクランブルエッグ、合成のようなだし巻き玉子、堅いベーコン、コクのないソーセージ。まともに食べれたのはシュウマイとサラダ、パンだけです。和食にすれば納豆や温泉玉子、海苔、漬け物、焼き魚があったので、次回はそっちにします。というか、今度はコンビニでおにぎりと味噌汁にするか。

　さて、９時前にはワールドにて発注を始め、お昼は食堂でお寿司をごちそうになりました。飛行機は神戸発１３：０５ですので、１２：４０にはチェックインし、暑かったのでアイスコーヒーを飲みながら搭乗待ち。東京上空は雲で少々揺れましたが定刻通りに到着しました。（写真はたぶんセントレア）

　ファスサンファールのブラーミン・恵比寿でベアトリスの秋物を発注して、すでに６時でした。久々にタクシーで千駄ヶ谷のイノセンテにて最終の夏物発注。途中、原宿のフォーエバー２１の前は大行列で、隣のH&Mがかわいそうなくらいです。その後地下鉄で表参道のキャサリンハーネルへ。先月は未完成だった隣のAOは豪華絢爛でしたが、売れてないそうです（H部長談）相変わらずのおしゃべりで時間が過ぎましたが、骨董通りをタクシーですっ飛ばして西麻布のＳＣＨＭＵＣＫでなだれ込みました。もう８時前ですが、新幹線は９時半なので、じっくり晩夏のアクセサリーを発注します。これで二日間の予定が全て終了。もうヘトヘトでした。原宿まで戻って品川駅に着くと８：４５。ざるそばとカレーのセットを食べてお土産をいくつか買って、久々の新幹線に乗りましたが、やっぱり近鉄の方がシートが良い気がしました。（写真は青山ＡＯビルのゴージャスな夜景）

　昨夜は大変お世話になった先輩の通夜でした。あまりにも遅いので遠慮しましたが、今日の葬儀は本当に悲しいお別れでした。Sさんは鳳来町出身で、新城の同じ町内に来られたのがおおよそ２５年くらい前でしたか。すぐに地元の祭礼に参加され、今思えば、昔から地元の伝統を大変重んじる方でした。後輩の私にも非常に紳士的に接していただき、初めて大人の礼儀を教えていただきました。もう一人のＴ先輩とともに１年間、市のまちづくり委員会に入れていただき、視察など一緒に行動したことがとても懐かしく、今でも幸せな１年だったと思います。まだまだいっぱい話したいこともあったのに、同じ思いの方が多いのでしょう、葬儀場から溢れる弔問客がいつまでも帰らない、本当に名残惜しい式でした。Ｓさん、安らかにお眠り下さい。