いつもは仕入れに出かけることが多いので、火曜日に新城にいることは滅多にありません。商店街はひっそりとして、何となく正月の風景に似ています。もっとも、商店街は普段でも静かですが、先週の抽選会の期間はなんとなく賑やかな感じでした。寂れていくとか、シャッター通りなどと言われている商店街ですが、生活や消費のスタイルが変わってしまった現代に、昔ながらの賑わいを求めるのは無理な話です。単なる人集めが商売に結び直結しないことは、夜店やあののん祭で明らかになっています。

大型ショッピングセンターもそろそろ曲がり角にかかっています。出店ラッシュで、中身が薄く、店の従業員さんも間に合わせのような人もいるようです。商品整理やレジ打ちはできても、接客サービスは無理でしょう。それぞれの強みを生かして、棲み分けが落ち着くのはもう少し先でしょうが、十把一絡げに、商店街はダメだと言う風潮にちょっと反論してみました。
写真はLOU店のカラフルなチュニック。まだまだ売れています。
0 件のコメント:
コメントを投稿