まちづくり

　深夜の土砂降りに目が覚めながら、心配しましたが、今日は中心地の新しい道路でイベントが行われました。主催は新城市商工会ですが、山湊や事業委員会、まちプラットなど、私が関わっている多くのところが携わっています。内容は吹奏楽の演奏やよさこい、富くじやフォークのコンサートなど盛りだくさんで、あっというまの４時間でした。 駅前までの計画がある道路の半分が完成しましたが、本当は、駅舎そのものの改築や、駅前広場の方が優先順位が高く、道路は後回しでいいのですが、国や県の予算の問題で住民の要望通りに行かないことが多すぎます。まちづくりに携わるものとして、この問題は大きく関わっていきたいと思います。数億円の希望は通じなくて、１０億円の道路が先行してしまう、まさに、道路政治そのものです。
　フォークのコンサートでは、ポリーブで休養中のＩさんの代役で急遽三曲歌いました。一昨日決まってから選曲し、昨晩練習した付け刃でしたので、ぼろぼろでしたが、トークを長めにしてなんとか乗り切りました。でも、ストリートのミュージシャンの気分がちょっとわかり、クセになるかもしれません。ちなみに「夜空のムコウ」「大きな玉ねぎの下で」「初恋」と、懐かしい唄でした。
　大規模なイベントではありませんが、新城らしいスローで緩やかなイベントでなんだか癒されました。関係者の方や出店、多くのスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

　近所の先輩の写真館さんが撮影してくれたので、写真をつけます。なんだか恥ずかしいですな。