婦人服店の呼び方が、レディスショップ・ブティックなどから、数年前からショップあるいはセレクトショップに変わっています。業界の構造も様変わりしていて、ベネトンがあらわれたときはシングルライナー(ニットしか売っていなかった)と呼ばれ、今で言うユニクロでしょうか?いずれにしても、ワンブランドショップがどこも似通ってきてから低迷して、変わって人気を博したのが、店長やオーナーが自分のこだわった目で仕入れた商品を並べるビームスやシップスなどがセレクトショップと呼ばれていました。従来からある何となく仕入れた品揃えではなく、国内外からこだわりの商品ばかりを集めた店は、それは魅力的で、入って見ているだけでワクワクしました。
現在でも全国的にセレクト業態の店は多く、もちろん、名ばかりのセレクトショップも多く存在しています。まあ、どう呼ぼうと勝手ですが、まったく体をなしていないのに呼び名だけというのも恥ずかしく寂しいきもします。マルマンはどうかというと、セレクトショップ的な部分もありますが、完全ではありません。自重の意味でも品揃え専門店と思っています。
まあ、呼び方などはたいした意味もなく、問題は中身で、仕入れの時の思い入れや、販売現場での対応だけは全国レベルに負けていません。心のこもった応対で、お客様の満足のために全社員が頑張っております。
さて、今日はマネキンのスタイリングでプリントの重ね着ワンピースです。hbisで¥18,690 裾の2段目のフリルはペチコートのつながりです。いかがでしょうか?クリックで拡大します。
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