2008年10月20日月曜日

地方でも国際化

 いきなりですが、昔に比べて世界は確実に狭くなっています。身近な事で言えば、新城のような片田舎でも、週末のユニーには、若い中国人や南米系の人が集まってきて、ブラジル食材の店もできたほどです。また、お祭りで久しぶりにメール交換したメガバンク勤務のご近所T氏は、昨年末からニューヨーク勤務、そしてもう一人、トヨタ系のメーカーのN氏に至っては、近々開設されるベトナムはハノイ支社の社長として来月から4年ほど駐在の予定です。ご近所でも海外赴任が珍しくない今、国際化は確実に進んでいるといえるでしょう。今さらですが・・・。

 もっとも、30年前に仲間数人と1ヶ月半ほどアメリカ旅行したときは、それこそ大騒ぎで、何ヶ月もかかって計画を作り、帰ってからの凱旋報告も数回行い、一躍時の人みたいな感じで、それほど海外旅行もポピュラーではなかった時代です。今や、海外に行ったことのない人を探す方が難しいほどで、中高生でも修学旅行や短期留学でかいがいに出かけることも普通になりました。うちの長女が夏に韓国に行っていたときも、普通に携帯で話ができたり、海外とは思えない感じでした。

 だんだん何が言いたいのかわからなくなってきましたが、それだけ世界が身近になったと言うことで、ファッションの世界でも常に世界を意識しせざるを得ない時代だと言うことです。

 方や世界中で金融不安が叫ばれている今、ファッションが生活服に取って代わるほどの危機感もあり、コレクションだブランドだと浮かれているの時代錯誤かもしれません。夢と現実、ファッション産業の役割はどうなっていくのでしょうか?

 今日の写真は、絶好調中のストールコレクションです。これ以外にシルクの新作も入荷して、バリエーションも豊かにお選びいただけます。プライスも優しく¥5,145~と、衝動買いできる範囲です。いかがでしょうか?クリックすると拡大してご覧いただけます。

 

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