結局出発は朝8時頃になり、豊川橋の渋滞などもあり、伊良湖ターミナルには、10時に着きました。フェリーの受付は11:05ということで、売店(土産物屋)でしばし休憩。無料の椰子の実博物館があったり、けっこう時間がつぶれました。11時になったので、そろそろ乗船か?と思って車に行くと、すでに受付が始まっており、私の車は邪魔者扱いで(笑)ナンバーが呼び出される始末。まあでも、問題なく乗り込み、しばしの船の旅を満喫しました。久しぶりのフェリーでしたが、結構快適でした。車が約4000円、同乗者は一人1000円で、4人で約7000円と、意外に安いです。しかもガソリン代が高騰の折、けっこう人気ではないでしょうか?でも残念ながら9月から値上げですって。
予定通り鳥羽に着き、すぐ近くの水族館に向かいますが、駐車場が長蛇の列。盆休みなので、無理もありません。食事も困るかとおもい、近くにジャスコがあったので、そちらに一旦避難して、中で昼食もすませました。和食屋さんでしたが、うどんやカツ丼も揚げたてでけっこう安くておいしかったです。娘は「伊勢らしくない」と不満顔でしたが、伊勢うどんを勧めてもだめでした・・・・・・・。さて、ジャスコ内を見てみましたら、2階にルイシャンタンのお店がありました。全体の規模は、わが新城のユニーと似たような感じです。2階への回遊性が良くなさそうなので、お客さんは多くなさそうです。よくはわかりませんが。
さて、1時過ぎたのでもう一度駐車場に行ってみると、予想通り、かなり列も少なくなり、5分くらいでようやく入れました。昼食はずし作戦、大成功です!!水族館の中も食事できるところは限られており、つくづくあそこで並ばなくて良かったと思いました。人間、空腹だと機嫌も悪くなりますしね。
中に入りますが、中も相当な人出で、どこもかしこも人だらけ。魚より人の方が確実に多かったと思います。日本でも有数の規模を誇る鳥羽水族館は見応えがあり、飽きることがありません。エアコンのなかで涼しそうな魚を見るのは大変心地よく、メンテナンスも行き届いた館内はきれいでした。世界の魚やペンギン、アザラシやトド、セイウチなどの鳥獣も豊富で、ラッコやスナメリなどの珍しい生き物もかなり見れて、皆大満足でした。
夕方まで充分楽しんで、帰りは陸路、初めて長女の運転を試しましたが、高速のハンドルさばきが少々早いので注意をしました。でも、全体的には及第点でしょうか。伊勢から四日市まではさすがに渋滞で、時間がかかりましたが、伊勢湾岸道はスムーズで、夕食は大高のイオンですませ、買い物もしてそこから約1時間で新城まで帰ってきました。今年は中3の受験生や、長女もバイトのスケジュールで泊まりは無理でしたが、一家で出かけることができて良かったです。
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