地方専門店の情報発信は、どこまで必要なのでしょうか?昔(先代の頃)は、毎月のように織り込みチラシを出して、売り出しのような感じで売上を作っていたようです。今で言うスーパーのような感じでしょうか。時は移り変わり、ダイレクトメールで、直接顧客様にメッセージを届けるようになり、徐々にチラシは減ってきました。今でもバーゲンの時だけチラシを出していますが、その効果は年々下がっている気がします。チラシを出した初日の勢いがほとんどありません。代わって、DMの反応の方が数倍あります。また、10年前から続けている情報通信の反響が年々大きくなってきているのと対照的です。
今日もあるお客様と、メンズのガードルの話になり、「そういえば、DMに書いてあったね」とすぐに言われ、良く読まれているんだと、改めて感心しました。
消費が低迷しています。今朝の業界紙でも、デパート・スーパーを問わず、グロスの売上は年々小さくなっており、マーケット自体の縮小と、専門店にシフトされているのを感じました。我々、小規模な専門店の生きる道がここにあるのだと思います。個別に呼びかけ、それぞれのお客様を大事にする。こんな単純なことも、基本をきっちり見直さないといけません。努力あるのみです。
今日の写真は、12周年を迎えたLサイズのエムール店です。こちらもメーカーをかなり入れ替えて、若返りの真っ最中です。よろしくお願いします。
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